「ありがとう」という言葉(言霊)には不思議な力があって、言うほうも言われる方にもプラスのエネルギーが得られると言われています。良い波動を持った言葉というものでしょうか。

最近そういったことが書かれたブログや動画などをいくつか見つけて、にわかに信じがたい面もあるので、小学校に通う子供たちの冬休みの自由研究に面白いテーマになるかも、と思って投げかけたところ次男が食いついてきました。(笑)

そして早速、諸々準備をして実験を開始しました。
(今回の自由研究は最終的に模造紙での提出の他、ユーチューブでの動画公開も視野に入れて撮影してました)

準備

ビンは同じものを用意。
中にいれるものは全て同じ。今回はお米とバナナで試してみることにしました。
貼り付けるメッセージはそれぞれ変えてます。
「ありがとう」、「バカヤロー」、何も貼らない、の3タイプ。

メッセージは手書きで!

お米を入れて。水を入れて。

実験スタート!

1日目

左:「ありがとう」
中:「バカヤロー」
右:何も貼らない

2日目

4日目

6日目

おっ!「バカヤロー」の水が少し濁りはじめてきました。

8日目

何も貼っていない水も濁ってきました。

10日目

明らかに違いが出てきました。

12日目(最終日)

何も貼っていない水が一番濁りが多く、それとほぼ同じく「バカヤロー」。
「ありがとう」はまだ澄んだまま。

まとめ

実験開始前は、まさかここまで違いが出るとは思いませんでしたが、「ありがとう」だけが他の2つと違って、明らかに澄んだままでした。
意外なのは、何も貼っていないビンの水も、「バカヤロー」と同じ位に濁ったということです。言葉にプラスの力があるとすればマイナスもあると思っていたので、「バカヤロー」が一番濁り、何も貼っていないのが中間で、「ありがとう」が一番綺麗、と思ってましたので。

「ありがとう」によって、自分も相手も世の中全体も良い方向に向かって行ければ、いうことなしですね。また、この言葉は感謝するということでもあると思うので、普段から謙虚な心で、あらゆるものに感謝する心を持ち続けたいと思います。

長文お読みいただきましてありがとうございました。

模造紙にまとめました。(冬休み自由研究の学校提出用)

今回の実験の様子は、長男が動画撮影と編集をしました。
その編集動画をユーチューブにアップしましたので合わせてご覧ください。